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飛騨の大地をさぐる(1988)
飛騨地学研究会 編
教育出版文化協会 発行

【主な項目】

T 飛騨の生い立ち
プロローグ--飛騨の地質へのいざない
日本列島の土台--飛騨片麻岩
古生代末期の変動帯--飛騨外縁帯
ジュラ紀の花崗岩--船津花崗岩類
造山運動の実験室--美濃帯中古生層
飛騨が水没した頃--手取層群
陸上の大噴火--濃飛流紋岩とその仲間
長い侵食と新しい変動の始まり--山間盆地の誕生
飛騨の自然景観をつくる--第四紀火山
今なお続く大地の変動--活断層と地震
エピローグ--飛騨人と大地


U 飛騨の地質--最近の研究から
飛騨のテフラ(下畑五夫)
湯ヶ峰デイサイトと石器
(岩田 修・石原哲彌 )
高山盆地の発生と生い立ち
(鹿野勘次・梶田澄雄)
笠ヶ岳の地質を望む
(原山 智)
大雨見山層群
(笠原芳雄)
飛騨地方東部の濃飛流紋岩類
(山田直利)
高山周辺の中・古生層
(足立 守・小島 智)
船津花崗岩類
(野沢 保)
高山市周辺の飛騨外縁帯
(棚瀬充史)
飛騨変成岩類
(野沢 保)